アチェート・バルサミコ・ディ・モデナ
リナルディーファミリーは数世代に渡り、モデナの伝統的なバルサミコビネガーを作り続けている家系。・アチェタイア″と呼ばれるビネガーの熟成倉では、16世紀と17世紀から使われている木樽を現在でもその製造に用いており、昔ながらの製法を守り続けています。その一方では近代的な品質管理システムも導入してISO9002を取得しています。1999年には彼らの伝統的バルサミコビネガーは“ベスト・オブ・ベスト”という、20年に1度だけ授与が行われる賞を受賞。世界的にもその高い品質が認められています。

モデナの丘陵で栽培されるブドウ品種(おもにトレビアーノ種)からのみ作られるバルサミコビネガー。アチェート・バルサミコ・ディ・モデナ保護協会の規定によりブドウはできるだけ遅く収穫され、粉砕、発酵し始めたら糖分がアルコールに変わる前にブドウ果汁をろ過して大鍋に入れ、望む濃度になるまでゆっくり静かに沸騰させます。濃度はその年のブドウの品質、糖度、生産者の経験によって30%から70%と幅があり、いったん加熱した果汁を冷まし、再度ろ過して樽へ。その後、サイズを変えて樽から樽へと移すトッピングアップという作業が行われます。このタイミングは各生産ファミリーごとの伝統であり、バルサミコビネガー製造者が所有する最も貴重な技術。受け継ぐこと自体が難しい、デリケートな作業です。これだけの手間を必要とするからこそ、香り、味ともに素晴らしくバランスのとれたバルサミコビネガーが生まれるのです。

アチェート・バルサミコ・ディ・モデナ・インヴェッキアートカ・デル・クリスト

250ml / 500ml、ガラスボトル
バルサミコビネガー協会の厳しい製造規定を遵守し、認可された特別なオーク樽で3年以上熟成させたもの。
ダークブラウンの色合い、シロップのようなとろりとした濃度、独特で複雑なシャープかつ心地よい酸味を持っています。
ページのTOPに戻る